農産物検査法
醸造用玄米とは、日本酒の製造に特化したお米のことを指します。これは農産物検査法に基づき、清酒の製造に適した特別な規格が設けられており、通常の水稲うるち米とは異なります。醸造用玄米は、特上から3等までおよび等外の合計6段階に等級が分けられ、品質や用途に応じた評価がなされます。代表的な品種には、酒造りにおいて特に人気のある山田錦、五百万石、美山錦、そして八反錦1号などがあり、これらは酒質に大きく影響を与えるため、選ばれる理由となっています。日本酒の特性や風味を決定づける重要な要素となる醸造用玄米は、...
詳細を見る玄米とは、稲の籾から脱穀され、籾殻が取り除かれた状態の米のことを指します。玄米は、白米と異なり、外皮や胚芽が残っているため、栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。このため、健康志向の高まりを受けて、玄米を使った日本酒も増えてきています。日本酒の製造においては、玄米を使用した場合、白米よりも香りや味わいに独自の特性が出ることが多く、個性的な日本酒を楽しむことができます。
詳細を見る関連用語
-
イオン
イオンとは、電気を帯びた粒子であり、原子または分子の一形態です。イオンは、電子を失ったり獲得したりすることで、中性の...
-
ひねりもち
ひねりもちとは、日本酒の製造過程において、蒸米の蒸し加減を確認するために作る特別な餅状の食品です。蒸された米を練り上...
-
入口タンク
入口タンクとは、滓引き(おりびき)専用のタンクを指します。これは、日本酒の製造過程において、上槽したての酒を移し、滓...
-
口中香
口中香(こうちゅうか)とは、日本酒を口に含んで舌や口内で味わいながら、鼻から息を出すことで感じる香りのことを指します...
-
酒母麹
酒母麹(しゅぼこうじ)とは、酒母を作る際に使用される麹のことを指します。酒母とは、日本酒の fermentation(発酵)の初期...
-
紫外部吸収
紫外部吸収とは、清酒において特定の波長(主に280nm)の光をあてた際に、その光がどれだけ吸収されるかを示す指標です。この...