甘味果実酒
かんみかじつしゅ甘味果実酒は、果実酒の一種で、特に甘味を強調したタイプの酒を指します。酒税法の定義によれば、甘味果実酒は果実及び水を原料に発酵させたものや、発酵過程で糖類を添加したものから派生します。具体的には、以下のいずれかの条件を満たす酒類が、甘味果実酒に分類されます。
1. アルコール分が15度以上であること。
2. 砂糖、ブドウ糖、果糖以外の糖類が添加されていること。
3. ブランデーなどのアルコールの混和割合が10%を超えていること。
4. 色素が添加されていること。
このため、甘味果実酒は甘さが際立つもので、飲みごたえや味わいの豊かさが特徴です。逆に、アルコール分が低かったり、添加物が少ない場合は、一般的な果実酒に分類されることになります。シャンパンやワインに果汁を混ぜたワインクーラーなどは果実酒に該当しますが、甘味果実酒はその名の通り、甘さが主体となる酒類です。