外硬内軟
がいこうないなん外硬内軟(がいこうないなん)は、日本酒の醸造過程において、理想的な状態に蒸し上げられた蒸米を指します。この状態の蒸米は、米粒の外側が硬く、内側が柔らかくて弾力があります。具体的には、表面はべたつかず、握った時にしっかりとした弾力を持ちながらも、中心部分にはしっかりとした芯が感じられない状態です。
このような蒸米は、高品質な麹(こうじ)を作ったり、もろみを醸造したりするために不可欠な条件とされています。外硬内軟の蒸米は、米が均一に蒸し上げられた結果、この理想的な食感が得られ、酒造りにおいて重要な役割を果たしています。