粕歩合
かすぶあい粕歩合(かすぶあい)とは、原料である白米に対して生成された清酒粕の重量の割合を指します。この割合は通常、パーセンテージ(%)で表現されます。製造過程で醪(もろみ)を搾る際に、お酒と同時に酒粕が生成されますが、粕歩合が高いということは、酒粕が多く残ることを意味し、逆にお酒の量は少なくなることになります。
粕歩合が高い場合、一般的には贅沢な酒とされ、白米から多くの酒粕を生じることができますが、あまりにも高いと製造効率が悪化し、酒の品質にも影響を及ぼすことがあります。一方、粕歩合が低いと、酒の生産効率は向上しますが、酒質が劣化するリスクが高まるため、バランスが重要です。理想的な粕歩合は、酒の質と量の両方を満たすポイントに設定されます。