ボーメ度
ぼーめどボーメ度とは、液体の比重を用いて測定される指標で、日本酒の醸造過程において重要な役割を果たします。特に酒母や醪(もろみ)の発酵の初期や中期において、糖分とアルコールの変化を把握するために利用されます。ボーメ度が1上昇するごとに、日本酒度は約-10に相当するという関係があります。また、発酵が進むと糖分がアルコールに変わるため、比重が減少し、ボーメ度の値が上昇します。一般的に、ボーメ度は酒質の変化を把握するための指標として、醸造家にとって非常に重要な情報となっています。なお、日本酒度はボーメ度の10倍に設定されているため、両者の関係性を理解することが、味わいの分析や管理において役立ちます。