通性嫌気性菌

つうせいけんきせいきん
通性嫌気性菌とは、酸素が存在する環境でも、酸素がない環境でも生育可能な微生物のことを指します。これらの菌は、酵母と同様に、発酵プロセスにおいて重要な役割を果たします。特に日本酒の醸造においては、通性嫌気性菌が乳酸を生成することで、酸味を増加させたり、他の微生物の繁殖を抑制したりするため、風味や品質に影響を与えます。これにより、日本酒の特有の味わいや香りが形成されるため、通性嫌気性菌は醸造学上非常に重要な存在となっています。

関連用語