多湿麹

たしつこうじ
多湿麹(たしつこうじ)とは、麹の一種で、手に握った時に非常に柔らかく、湿気を強く感じる特徴があります。この麹は水分を多く含むため、バカ破精型と呼ばれることがありますが、酵素の活性は比較的弱いのが特徴です。多湿麹は、蒸米が過剰に柔らかくなった場合や、製麹過程で蒸米からの水分発散が不足した場合に形成されやすいです。このような条件下では、麹の品質や最終的な日本酒の風味に影響を及ぼすことがあります。日本酒の醸造において、麹の湿度管理は重要な要素となります。

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