白米の枯らし

はくまいのからし
白米の枯らしとは、精米された白米が醪の仕込みに使用されるまでの間、一定の期間放置される工程を指します。この枯らしの目的は、米粒内の水分分布を均一にし、室温や湿度に適応させることにあります。この状態を「白米の枯らし期間」と呼び、通常は精米歩合に応じて7日から20日程度設けられます。また、出麹後に約1日間放置してから仕込みに使う工程は「出枯らし」と称され、この際には米をうすく広げて乾燥させることが重要です。 さらに、酒母のもと分けから実際に出荷されるまでの間に行われる工程は「酒母の枯らし」と呼ばれ、この期間は通常5日から7日程度とされます。白米と酒母の枯らしは、いずれも酒造りの品質を向上させるための重要な手順です。

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