美山錦
みやまにしき美山錦は、日本の酒米の一種で、特に長野県や東北地方で広く栽培されています。1978年に長野県農事試験場で開発され、母米は北陸12号、父米は東北25号です。美山錦は耐寒性に優れ、寒冷地でも栽培が可能であるため、さまざまな地域で利用されています。酒質は一般的に軽快で飲みやすく、香りも穏やかであることから、上品な味わいの日本酒を生み出すのに適しています。特に、山田錦や五百万石に次ぐ生産量を誇ることから、多くの酒蔵でその特性が活かされています。美山錦は、近年人気が高まっている酒造好適米の一つです。