総米
そうまい「総米」とは、日本酒の醪(もろみ)を仕込む際に使用する白米の総重量を指します。主に「仕込総米」とも呼ばれ、四段掛けで仕込む場合は、その段階に応じた白米の重さを含めます。たとえば、初回の仕込に使う白米の総重量は「酒母総米」、2回目の仕込を示す「添総米」、3回目の仕込については「仲総米」、最後の段階での白米は「留総米」と呼ばれます。また、四段掛けでは「三段総米」という名称も使われ、これは留添までの白米総重量を指します。このように、総米は日本酒の製造過程における重要な要素であり、酒の味や品質に直接影響を与えるため、正確な計量が求められます。